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埼玉県加須市で外壁の塗装工事を行いました。

本日は、下塗り後に行う「中塗り・上塗り」の工程についてご紹介します。

外壁塗装は主に、下塗り・中塗り・上塗りの３回塗りで構成されることが多く、材料にもよりますが中塗りと上塗りでは同じ塗料・同じ色を使うことがほとんどです。

今回の外壁塗装に用いたのは、日本ペイントのファインSiという２液形弱溶剤のシリコン系塗料です。

色々な下地や主剤の上に塗装できるオールマイティーな塗料で、高耐候性なので10年以上の耐用年数に期待を持てます。

そんなファインSiのグレー系の色「ND-400」で壁を塗り替えました。

日本ペイントの標準色見本の中の割と薄めなグレーで、今と同じような色がいいということでしたので、この色になりました。

グレーはグレーでも、濃いグレーから薄いグレーまでいっぱいあるので色選びはいつになっても難しいですね。

ファインSiを中塗り・上塗りと２回塗ることで、これだけの艶と光沢を出すことができます。

ぱっと見は白っぽいですが、近くで見ると薄グレーで綺麗な外壁に生まれ変わりました。

下塗りに良い錆止め、中塗りと上塗りにファインSiをきちんと塗装したので、これでしばらく外壁は放っておいて大丈夫でしょう。

もし次回も塗り替えるようなことがあれば、また弊社にご依頼いただきたいですね。