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本日は、群馬県伊勢崎で住宅塗装工事を行わせて頂いているお宅で、軒天井や雨樋、破風板などの建物の「付帯部」と呼ばれる場所の塗装作業を行わせて頂きましたので、住宅の付帯部塗装に付いてご紹介させて頂きたいと思います。

屋根や外壁ならわかるけど、住宅の付帯部ってどんな場所？どこのことを言っているんだろう？とお思いになるかと思います。

住宅の付帯部とは、屋根や外壁を除く、住宅に付随する部分の総称となります。

軒天井・雨樋・破風板・鼻隠し・幕板・庇・霧除け・換気フード・雨戸・戸袋・笠木などが一般的な住宅では代表的なります。これらすべての総称で「付帯部」と表現します。

一言に付帯部塗装といっても、付帯部はそれぞれ材質・役割、種類ごとに違います。故に、その部分に適した塗料で塗装を行うことが大切になります。

余談ですが、「付帯部塗装一式○○万円」というような業者はとても怪しいです。先ほども、ご紹介したようにお家によって様々な大きさ、種類、形状、個数、の付帯部が一式○○万円ということはしっかりと調査、お見積もりをしていない。適した塗料を使用していないということとなってしまいます。細かく表記・説明してくれる業者を選びましょう。

今回塗装させて頂いた、実際の付帯部塗装をご紹介したいと思います。

こちらの写真は、軒天井を塗装させて頂いた写真となります。

弊社では、ケイカル板と呼ばれる材質の軒天井には日本ペイントのケンエースという、防かび・ヤニ止め性・しみ止め効果のある湿気に強い塗料を使用して複数回塗り重ね仕様で塗装させて頂いております。

こちらの写真は、鼻隠し・雨樋を塗装している場面です。

こちらに使用させて頂いた塗料は、日本ペイントのファインウレタンU100という２液型弱溶剤塗料で塗装させて頂きました。こちらも塗膜性能を十分に発揮させるために二回重ね塗り仕様で塗装させて頂きました。

こちらは破風板塗装後の写真になります。

住宅塗装工事というと、どうしても屋根や外壁に重きを置きがちですが、付帯部塗装にもこだわった良い塗装工事をお届けいたします。