群馬県の外壁塗装・防水工事・雨漏り修理なら株式会社 浦部住総　藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他　相場より低価格で火災保険修繕も対応

　群馬県高崎市のお客様から「アパートのリフォームを検討しているので見積もりを」とご連絡を頂戴いたしました。外壁の塗り替えをご検討中とのことでしたが、屋根もメンテナンスが必要か見てほしいとのことでした。

現状を拝見しに伺わせていただきました。

　屋根の現地調査の様子はこちらをご覧ください(浦部住総屋根HP内)
　　☛現場レポート(屋根 現地調査)

　屋根に引き続き、外壁も拝見させていただきました。

既存外壁材は窯業系サイディング。セメントに繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材で、色やデザインのバリエーションが豊富で機能性にも優れていることからとても人気の外壁材ですが、素材自体に防水性はないため、定期的に塗装メンテナンスが必要です。

外壁は一見、綺麗に見えますが「チョーキング現象」といって触ると白い粉が手についてしまいました。これは外壁の塗料が雨や紫外線などで劣化し、粉状になってしまった現象で、塗装による防水性が失われたことを意味します。

　コーキングと言って、気密性や防水性向上を目的として、外壁材と外壁材の隙間を充填している目地材も、かなりの箇所で破断・剝離を起こしていました。コーキングは雨水が隙間から入り込むのを防ぐ役割をしているため、コーキングの劣化・放置は雨漏りや外壁の大規模工事につながる可能性があるのです。

お客様とご相談させていただき、外壁部分は、外壁塗装とコーキング工事をさせて頂くことになりました。