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埼玉県上里町にて、北・南・東の３面外壁塗装工事現場が始まりました。

西面だけ少し前にカバー工法をされてあるので、今回の外壁塗装は３面のみとなりました。

外壁塗装工事ではまず初めに、高圧洗浄という水洗いの工程を行います。

塗装前に高圧洗浄をすることで、これまで溜まった汚れや余計な付着物を綺麗に洗い流すことができます。

プロの外壁塗装職人が使う高圧洗浄機はエンジン式のため、騒音がうるさいという懸念点がありましたが、最近の高圧洗浄機は従来の高圧洗浄機と比べ低騒音タイプというものがあり、弊社ではそういった機会を用いていますので、多少洗浄音は出てしまいますが、出来るだけご迷惑をかけないようそういったところにも気を使っております。

ついでですから、ブロックやコンクリートなどの外構も一緒に洗ってあげました。

ちょっとした配慮で喜んでいただけることもあるので、細かなことですが、サービス精神で取り組んでいます。

高圧洗浄後は、コーキング作業がある場合に限り、縦目地のコーキング撤去を行います。

今回、サッシ廻りに関しては打ち替えではなく既存の上に増し打ちする仕様ですので、撤去するのは縦目地のコーキングのみとなります。

外壁に傷を付けないよう両端にカッターの刃を入れ切れ目を作り、

ニッパー等で引っ張り出して剥がしていきます。

この時、どうしても外壁側面にコーキングの残りカスが付いたままになってしまうので、しっかりとこそぎ落とします。

古いものに打つより、新しい綺麗な面に打った方がもちろん良いですから、コーキング撤去が終わったらダスターなどで縦目地を綺麗に清掃しておきます。

この後は、テープを貼ってコーキングの充填となりますので、次回の現場レポートも是非ご覧ください。