群馬県の外壁塗装・防水工事・雨漏り修理なら株式会社 浦部住総　藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他　相場より低価格で火災保険修繕も対応

　群馬県富岡市のお客様より外壁塗装お見積り依頼を頂戴いたしました。
築17年、外壁塗装のご経験はなく、外壁の色あせが気になり検討を始めたそうです。

早速、現状を拝見しに伺わせていただきました。

既存外壁材は、窯業系(ようぎょうけい)サイディング。
外壁に張る仕上げ用の板材のことをサイディングもしくはサイディングボードといいます。サイディングには材質によって4種類に分類されます。
・窯業系サイディング　セメント質と繊維質が主な原料にして板状に形成したもの
・金属系サイディング　ガルバリウム鋼鈑などの金属を成型したもの
・木質系サイディング　天然木を材料にしたもの
・樹脂系サイディング　プラスチックを板状に加工したもの

中でも窯業系サイディングは、デザイン性に優れ種類も豊富なため特に人気で、日本では7割以上のお宅の外壁に使用されています。

窯業系サイディング自体には防水性がないため、表面の塗膜によって防水性を持たせています。表面の塗膜が劣化してしまうと、雨を吸収して劣化してしまう可能性があります。その状態を放置してしまうと、建物自体の構造にまで大きな影響を与えることもあるのです。

劣化のサインとしては、色褪せ・チョーキング現象、コケ・カビ、ひび割れ、反り、剥がれなどです。

一般的に10年を目安に塗装によるメンテナンスを・・といわれています。

サイディングは、サイディング同士のつなぎ目をコーキングという目地充填剤で繋いでいますが、こちらも経年劣化でひび割れや剥離などの症状が現れ、緩衝材としての役割を果たせなくなり、外壁の防水性も低下してしまいますので10年ほどでメンテナンスが必要になります。

お客様とご相談させていただきまして、外壁のコーキング工事と外壁の塗装工事をさせていただくことになりました。