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本日は群馬県藤岡市で外壁塗装工事を行わせて頂くお宅で、外壁塗装工事に欠かせない必須の工程となる「養生」を行いました。

塗装工事における養生とは、どんな作業かといいますと、塗装を行わない部分・他の塗料が付いてしまうと仕上がりに影響が出る部分をビニールやテープを使って覆い隠して塗料の飛散から守る作業になります。

実際にどんな場所を養生していくかご紹介させて頂きたいと思います。

こちらは換気扇の外部フードを養生している場面になります。今回の建物はステンレスのフードでしたので塗装は行わず養生で保護させて頂きました。

外灯・物干し架台などもアルミ製でしたので非塗装物として養生を行いました。

続いて土間の養生です。

土間（地面）は、塗装工事で一番塗料の飛散が考えらえる部分ですのでしっかりと養生を行います。

作業員が工事期間何度も歩行するので、薄いビニールではなく強度のあるブルーシート等を弊社は使用して床面の養生を行います。

こちらは配線関係を養生した場面になります。

ビス留めされた金具を全て外し、配線の裏側までしっかりと塗れるように養生を行っています。

塗装完了後は元通りに復旧致します。

こちらはベランダ内FRP防水床面を養生した場面になります。

ベランダ内は仮設足場を建てずに脚立で作業する場合も多く、雨天の次の日などは雨水が溜まりやすく滑りやすくなるのでノンスリップシートと呼ばれる滑りにくいビニールを使って安全面にも考慮した養生を行います。