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本日は埼玉県児玉郡神川町で外壁塗装工事を行わせて頂いている建物で、「付帯部」と呼ばれる住宅に付随する役物の塗装を行いましたのでご紹介したいと思います。

住宅の塗装というと屋根や外壁といった部分が注目されますが、付帯部も塗装箇所はたくさんあり、住宅塗装では重要な部分と言えます。

今回は、日本ペイントのファインシリコンフレッシュという超低汚染型２液シリコン塗料での塗装となりました。

このファインシリコンフレッシュは、「超低汚染型」という特徴を持つため汚れにくく、汚れが付いても落ちやすい塗膜性能を有しています。

こちらの写真は、「土台水切り」と呼ばれる壁から滴り落ちた雨水を建物の外側へと排水し外壁を傷めない役割をする部分の塗装の場面になります。

外壁と土台水切りの間は、５ミリ～１センチ程度と狭くローラーでの塗装ができない為刷毛を使って奥までしっかりと塗料を塗っていきます。

こちらの写真は、雨樋（軒樋）を塗装している場面になります。

ローラーを使って塗料を均一に塗装していきます。

こちらも同じく雨樋の塗装の場面ですが、こちらは竪樋になります。

全て計二回ファインシリコンフレッシュを塗装していきます。

一回塗り、二回塗りと塗装を重ねることで、厚みのある塗膜に仕上がり、光沢があり耐久力の高い塗装となります。

こちらは、シャッターを格納しているシャッターボックスを塗装した写真になります。

こちらのシャッターボックスは、アルミサッシの色に合わせて塗料を調色し塗装させて頂きました。

こちらは、外壁と隣接した飾りのモールを塗装している場面になります。

刷毛を使ってラインを出し外壁と塗り分けて塗装を行いました。

こちらは、スチール製の換気ガラリを塗装した写真になります。

ステンレス製の場合は塗装を行わない仕様が多いのですが、今回はスチール製でしたので塗装仕上げとさせて頂きました。