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本日は、群馬県沼田市で外壁塗装を行わせて頂きましたお宅で、ベランダ内の床面のFRP防水のトップコート塗り替えを行わせて頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

一般的な住宅のベランダ内の床面には、雨水が侵入しないようにFRP防水やシート防水と呼ばれる防水施工が施されています。

今回の塗装工事を行わせて頂きました建物はFRP防水でした。紫外線に弱いFRP防水層を保護するために表面にトップコートと呼ばれる塗装が施されており、今回はこのトップコートを塗り替える施工を行わせて頂きましたのでご紹介します。

まず、トップコート塗り替えを行う前に、塗装面の下地処理として、アセトンと呼ばれる揮発性の高い溶剤で拭き掃除を行い、塗装面の脱脂作業を行います。

油分や汚れが残っていると、トップコートの密着不良の原因となりますので入念に脱脂・清掃を行います。

続いて、トップコート材と下地を密着させる接着剤の役割を持つ「プライマー」を塗布していきます。

プライマー塗布後

続いて、プライマーが十分に乾燥したことを確認したのちにトップコート材を塗布していきます。

今回は、東日本塗料の弾性トップ１４フォックスグレーという塗料を塗装させて頂きました。

こちらがトップコート塗り替え完了後になります。

フォックスグレーの他にもフレッシュグリーン、サンドベージュなどカラーバリエーションもございますので建物の雰囲気にあった色をお選び頂けます。