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本日は群馬県高崎市にあります戸建て住宅で、外壁塗装の仕上げ塗りである上塗りを行わせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。

通常の外壁塗装工事では、①下塗り材を使った下塗り工程→②中塗り材を使った中塗り工程（色の一回目）→③上塗り材を使った上塗り工程経て、仕上げる計三回塗りが主流となっております。

本日はその、③工程目の上塗りを行わせて頂きました。

塗らせて頂いた塗料は、日本ペイントの「パーフェクトセラミックトップG」という「無機塗料」と呼ばれる最上グレードの塗料です。

一般的な住宅塗装工事に使用される塗料は、ウレタン系塗料<シリコン系塗料<フッ素系塗料<無機系塗料といった四種類のグレードに分けられることが多いです。各塗料ごとに特徴や耐候年数など異なりますが基本的にウレタン系<シリコン系<フッ素系<無機系の順に長持ちする塗料と言われています。

今回塗らせて頂いたパーフェクトセラミックトップGという塗料は、高い耐候性（長持ち）と、防藻防カビ機能・親水性機能によって、建物外観に付着した汚れを洗い流し長期間美観を維持することが出来るとができるという塗料になります。

こちらの写真は、パーフェクトセラミックトップG上塗り材を中塗りが完了している外壁に塗装している場面になります。

こちらの写真は、パーフェクトセラミックトップG上塗りが完了した外壁になります。

今回は三分艶仕様と呼ばれる、通常よりも仕上がりの艶感を落とした仕上がりになります。キラキラと輝く仕上がりではなく落ち着いた印象の仕上がりとなります。

今回塗装工事を行わせて頂いた建物は色と柄の異なる2種類のサイディングボードを使った構成でしたので今回の塗装も色の異なるパーフェクトセラミックトップGを使って色分け塗装で仕上げさせて頂きました。

マスキングテープを貼ってから重ね塗ることで真っ直ぐ綺麗に色分けをすることが出来ます。