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埼玉県深谷市にて外壁の塗り替え工事を行いました。

今回は、外壁の３度塗りについてご紹介したいと思います。

まずは下塗りという一番大事な作業です。

下塗りには、ファインパーフェクトシーラーのホワイトを用いました。

弱溶剤2液高付着浸透形ハイブリッドエポキシシーラーと言って、下地に対して高い浸透性と含浸補強性を持ってるので高い付着力を発現します。

こちら下塗りが終わった外壁の様子です。

これで仕上がりかのような真っ白な状態までもっていきました。

下塗りは、既存の外壁とこの後塗る上塗り材との密着を高める為に行うので、透け透けの下塗りよりも下塗りの段階で仕上がりかのような状態まで丁寧に塗る事が長持ちさせる塗り替え工事の秘訣となります。

下塗り後は中塗りになります。

超低汚染形ターペン可溶2液形アクリルシリコン樹脂塗料のファインシリコンフレッシュを使用しました。

シリコン塗料の中では最上級グレードとなっており、低ランクのフッ素塗料と比較しても引けを取らないシリコン塗料となっております。

最後に、同じ塗料の同じ色をもう一度重ね塗りする上塗りを行い完了となります。

塗り残しや透けなど無いように隅々まできちんと塗る事が大事になります。

こちらのお宅は外壁の張り分けがされており、それ通りに色も変えるツートンカラーで仕上げました。

タイル調の少し茶色い方がND-343、クリームっぽい色の方がND-250です。

どちらも日本ペイントの標準色となります。

良い感じのコントラストが付き、暖かみのある外壁へと生まれ変わりました。