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本日は群馬県藤岡市で外壁塗装工事を行わせて頂いております戸建て住宅で、軒天井塗装を行わせて頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

軒天井とは建物のどこを指すかと言いますと、どの建物にも基本的に軒天井は存在しまうが一般的には建物を下から見上げた際に外壁よりも外側に突き出している屋根部分の裏側を指します。軒裏天井などとも呼びます。

今回はこの軒天井の塗装を行わせて頂きました。今回塗装させて頂きました建物の軒天井は、ケイカル板（ケイ酸カルシウム板）と呼ばれる日本の戸建て住宅で主流の建築材で施工されており、ケイカル板に適した日本ペイントのケンエースという塗料を使って塗装させて頂きました。

この日本ペイントのケンエースという塗料の特長は、ヤニ・しみなどの目立って見える汚れの発生を止める効果と藻・かびを防止する性能のある塗料となります。仕上がりは落ち着いた艶消し仕様となります。

軒天井は、築年数が経ったり、湿気の多い立地条件などでは、藻や苔・しみや汚れがなどが発生しやすい部分でもありますので汚れを防止できる塗料で塗装しておくことで長期美観を保つことが出来ます。

では、実際の塗装風景をご紹介したいと思います。

こちらの写真は、ケイカル板とケイカル板の継ぎ目となる凹部分を刷毛を使って塗装している場面になります。基本的にはローラーを使っての塗装となりますがこのような凹部分などは、ローラーでは塗料がしっかりと入りませんので刷毛を使って塗っておきます。

こちらはローラーを使って軒天井塗装を行っている場面になります。

ローラー塗装は、広い面を均一に塗ることが出来ます。

こちらが塗り終えた軒天井になります。

弊社では軒天井は、一度塗って、時間を空けて乾燥させ、もう一度塗って仕上げる複数回塗り重ねる仕様で仕上げさせて頂いております。こうすることで十分な塗膜厚の確保・耐久性の向上・均一な仕上がりを実現します。