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群馬県富岡市の外壁塗装工事現場にて、付帯部の塗装仕上げを行ったのでご紹介します。

上記写真は、鼻隠しと軒樋を２回塗りした後の状況になります。

塗料はファインシリコンフレッシュという弱溶剤２液形のシリコン塗料を使用しました。

ファインシリコンフレッシュは、シリコン塗料の中でも上級グレードに値しますので、長持ちに期待できます。

こちらは出窓の板金庇です。

下からだと全く見えない場所ですが、もちろん丁寧に重ね塗りしました。

換気扇のフードも鉄製でしたので、一緒に塗装してあげました。

今回の付帯部は、軒天井を除き全てS23-255(チョコ)で仕上げました。

濃いめの茶色で、非常に良く出る色となっております。

最後に笠木板金です。

ベランダが広々とした空間となっており、この後ベランダ防水も施しますので、笠木だけ汚れたまんまは不自然ですから綺麗に塗ってあげました。

付帯部は、外壁や屋根以外のメインとは異なる細々した部分の事を言いますが、付帯部塗装を全部まとめると外壁を塗るより日数がかかります。

つまり、その分意外と塗る物が多いという事ですから建物の中で付帯部が占める割合は多いという事です。

壁が綺麗になっても付帯部が汚いと凄く目立ちますので、外壁塗装を行う際は塗れる所は全て塗る事をオススメします。

記事投稿者：大江　2023.1/27