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群馬県高崎市にて行った外壁塗装工事現場にて、幕板・雨戸・玄関ドア・門扉の塗装作業を行ったのでご紹介します。

こちら幕板の塗装後です。

ファインシリコンフレッシュのN-90を2回塗りで仕上げました。

外壁の濃い色とコントラストになっていて綺麗ですね。

そもそも幕板そのものが飾りで付いてるような物ですから、いかに外壁を綺麗に見せるかが幕板の役目でもあったりしますね。

こちらは雨戸を塗装中です。

サッシのフチの部分はアルミで出来ていますから、内側の鉄部だけを塗る為にマスキングテープで養生してから行っています。

今回、戸袋が無いタイプでしたので雨戸のみとなります。

次に門扉です。

基本的に、こういった塗装の必要がないアルミ製の物は塗る事をオススメしていないのですが、お客様からご要望があり長持ちしない可能性がある事を了承していただけるなら塗り直す事も出来るは出来ます。

要ケレンという事で、下地処理をしっかりと行います。

次に、上塗りだけだと不安が残りますので、高密着タイプの弱溶剤シーラーを塗布しました。

玄関ドアも同様です。

そこに上塗りを2回入れ、合計3回塗りで玄関ドアと門扉は仕上げました。

付帯部は基本2回塗りが多いですが、塗装物の素材や状態によって今回のように3回、もしくは4回塗る事も稀にあります。

現場によって状況は様々ですから、その都度臨機応変に対応しなければなりません。

それでこそプロの仕事だと思っています。

記事投稿者：大江　2023.