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群馬県高崎市で外壁塗装工事を行いました。

今回は、その内の工程の一つコーキングの作業についてご紹介したいと思います。

外壁と外壁の繋ぎ目にある目地と呼ばれる部分は既存を撤去しての打ち替えを行いますので、まずは既存のコーキングを撤去いたします。

撤去には、インパクトに付けられる便利なスピンカッターというビットを使ったり、

普通のカッターナイフを使って切り取ったりします。

小口に切れ目を入れれば、

このようにニッパーなどでペリペリ剥がせます。

硬化不良を起こしてたり3面接着で施工がしてあると、こんな簡単に取れないので撤去に物凄く時間がかかり、その分少し費用が多くかかるかもしれません。

撤去時に小口にカスが残ってると新たにシールを打った時にちゃんと密着しないので、綺麗に取り除かないといけません。

少しのカスも残さないようにダスターなどで掃除しておきます。

これで撤去は完了です。

次にマスキングテープを貼ります。

サッシ廻りは増し打ちなので、既存の撤去は行いません。

テープを貼ったらプライマーを塗布します。

これがボンドの役割を果たしますので、必須作業となります。

コーキング材はオートンイクシードを使いました。

超高耐候のシーリング材で20年以上の耐久性に期待できます。

塗料も耐久性の高いものを使うので、それに合わせてコーキング材も選んでおります。

記事投稿者：大江　2023.7/26