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群馬県前橋市にて行った外壁塗装工事現場です。

お施主様の息子さんが昔、若気の至りで外壁を1枚破壊してしまったそうです(笑)

どうにもならない壊れ方をしていたので、そこだけ張り替えてあげました。

既存のデザインに出来るだけ似た物を探し、KMEWのエクセレージ・光セラ15 プラッシュストーンを使用しました。

どうなるかと思いましたが、塗装後に見たら意外と違和感なかったので良かったです。

張り替え後、外壁の下塗りを行いました。

昔の窯業系サイディングですので、パーフェクトサーフを使用しました。

破風板・鼻隠しにも窯業系が使われていて、物凄い塗料の吸い込みが激しそうだったので一緒に下塗りを入れておきました。

付帯部は基本2回塗りで仕上げる事が多いですが、現場現場で使用部材も様々なので、その時々に合わせて施工内容も変えております。

幕板も同様です。

付帯の下塗り・外壁の下塗りが終わったら軒天井を塗装しました。

軒天井はケイカル板でしたので、水性ケンエースのN-90を使用しました。

軒天井は普通に２回塗りで仕上げています。

塗装工事は塗り物との相性や劣化状況によって下地処理を変えたり、その都度の状況判断が大事になってきます。

何でもかんでもただ塗れば良い訳ではないので、業者選びは慎重に行ってください。

記事投稿者：大江　2023.10/13