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群馬県藤岡市にて行った外壁塗装工事現場での付帯部塗装作業についてご紹介いたします。

そもそも付帯部とはなにかと言うと、屋根と壁以外の部材のことを指します。

細かく種類分けすると色んな部材がありますが、それ等をまとめて付帯部と呼んでいます。

こちらはその中の一つの破風板です。

屋根側面の雨樋が付いていない部分のことで、雨樋が付いてない分紫外線での劣化が早いです。

特に、木材が使われている場合は劣化が目立ちますね。

最近のお家では、新築時から板金で仕上げることが多いので、そこまでの腐食は見られませんが、昔のお家はやはり木がほとんどですね。

あまりにも劣化し過ぎていると塗ってもどうにもならないので、板金でカバーすることも多々あります。

こちらは雨戸と戸袋です。

フチはサッシと同じアルミ製なので塗装の必要がありませんが、中の波部分は鉄なので錆びる前に塗って保護してあげると良いでしょう。

これは雨樋の部材の一つの竪樋と言います。

竪金具は外壁に留めてあり、どこで色分けのラインを出すかは職人によって様々です。

この分け方が一般的に多い印象ですね。

最後に、玄関ドアも塗装しました。

今回の付帯部は全てパワーシリコンマイルドⅡのダンケルブラウンを２回塗りで仕上げました。

濃いめの茶色で凄く綺麗にまとまりましたね。

記事投稿者：大江　2024.2/22