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群馬県藤岡市で外壁塗装工事を施工させていただきました。

今回は、初めの高圧洗浄からコーキング作業までについてご紹介いたします。

こちら施工前の壁の状態です。

10年前に塗装をしており今回が二回目だそうですが、タイル調部分はクリヤー塗装をしたそうで、思いっきり塗膜が剥がれていました。

おそらく、難付着のサイディングボードに対して、難付着には対応してないクリヤーの塗料を使ってしまったのでしょう。

でなきゃ10年でここまでにはなりません。

そういった旧塗膜も含めて、高圧洗浄で綺麗にしました。

汚れを落とすだけが高圧洗浄ではないのです。

洗浄で剥がしきれなかった旧塗膜は手作業にて削ぎ落としました。

次にコーキング作業に取り掛かります。

目地は打ち替え、サッシ廻りは増し打ちで行いますので、縦目地部分のみ既存のコーキング材を撤去します。

幕板を境に上と下で外壁材が違いますが、やる事は一緒です。

撤去を終えたらマスキングテープを貼りプライマーを塗布します。

幕板の目地も、もちろん一緒に施工しています。

シール材は、超高耐久のオートンイクシードを使用しました。

外壁に使う塗料が無機塗料と言って耐用年数の長い物なので、それに合わせてシール材も耐用年数の長い物を使用しています。

打ち込んで綺麗に均し、マスキングテープを剥がせばコーキング作業は完了となります。

記事投稿者：大江　2024.4/24