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群馬県伊勢崎市にて外壁塗装工事を行いました。

外壁塗装は基本的に、下塗り・中塗り・上塗りの３回塗りで仕上げます。

既存の状態や塗料の仕様によっては４回・５回と塗る事もありますが、今回は一般的な仕様で外壁の状態も通常の経年劣化でしたので３回塗りで行います。

まずは下塗りです。

日本ペイントのパーフェクトサーフを使用しました。

下塗りは壁と上塗りの密着性を上げるだけでなく、塗料の吸い込み防止にもなりますので、仕上がりの色ムラを抑制できます。

こちら下塗り完了後です。

元々クリームっぽかった外壁が下塗りで全面真っ白になりました。

下塗りは外壁塗装を長持ちさせる上で非常に重要な工程なので、もし下塗りが透け透けだったら、そこにいくらグレードの良い上塗り材を塗っても本来の性能を発揮できず無駄な工事になってしまいますから、下塗りで仕上げるくらいの気持ちを持っていつも塗装しております。

次に中塗りです。

パーフェクトセラミックトップG中塗のND-281を使用しました。

パーフェクトセラミックトップGは中塗りと上塗りがそれぞれ分けられており、中塗りの色は仕上がり色より若干ズレて納品されるので、塗り残しの防止にもなります。

最後に上塗りです。

そもそもパーフェクトセラミックトップGはフッ素を超える無機系塗料なので、20年前後の耐用年数に期待できます。

今では各メーカー様々な無機系塗料を出しておりますが、弊社では日本ペイントの塗料を使用する事が多いです。

壁の上塗りが終わったら、中塗りで止めておいた幕板の上塗りをして最終仕上げをします。

塗り物が全部終わったら養生を剥がします。

綺麗になりましたね～。

養生をしてても塗料が潜ってしまう事があるので、最後に確認とライン出しと清掃を行って外壁塗装工事は完了となります。

ピッカーン(*’▽’)

今回も丁寧な３回塗りで無事に引き渡しできました。

記事投稿者：大江　2024.7/6