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群馬県高崎市にて外壁塗装工事を行わせていただきました。

今回は破風板・鼻隠し・雨樋・シャッターボックス・土台水切りの付帯部塗装についてご紹介いたします。

刷毛をいれてる雨樋の付いてる軒先の板の事を鼻隠しと言います。

鼻隠しは雨樋が付いている分、雨や紫外線による劣化がしにくい場所ではありますが、ご覧のように汚れてはきますから雨樋と一緒に塗ってあげると良いです。

雨樋と鼻隠しは大体同じ色で塗る事が多いですが、色を変える事もできますので、そこはお好みでご相談してください。

塗る方としては同じ色だとありがたいですが(笑)

妻側の雨樋が付いていない方の板を破風板と言います。

破風板は雨樋がなく、守ってくれるものがないので劣化のしやすい場所となっております。

屋根は既にカバー工法で完成してますので、屋根材に塗料が付かないよう注意して行います。

鼻隠しも破風板もファインシリコンフレッシュⅡのN-90を２回塗りで仕上げました。

竪樋を塗る際は、壁が仕上がってるので壁に竪樋の塗料が付かないようにします。

最終確認の際も、この竪樋の裏の壁は良く見るようにしております。

シャッターボックスは少し青みがかったグレー系で塗りました。

土台水切りも同様です。

いつも もっとシルバーよりのグレーで塗ってますが、この風合いも綺麗で良いですね！

壁も色も大事ですが、付帯部の色によって建物に与える印象は大きく変わるので、お家を塗り替える際は家全体のイメージをすると良いかもしれません。

記事投稿者：大江　2024.9/28