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群馬県館林市で外壁塗装工事を行った物件です。

今回は、軒天井・漆喰小壁・破風板の塗装工程についてご紹介いたします。

こちらの現場は軒天井を張り替えており、どうしても壁際や破風際は隙間が空いてしまう所が出てくるため、先にコーキングで隙間を埋めておきました。

そして、張り替えた新品の軒天井は吸い込みが多いですし、漆喰小壁も劣化が進んでいたため水性カチオンシーラーで下塗りを行いました。

仕上げは、軒天井にはケンエースG-Ⅱを２回、漆喰小壁には水性ケンエースを２回塗りで仕上げました。

色はどちらもN-90です。

軒天井にも水性ケンエースで問題ないですが、やはり吸い込みも問題で仕上がりが悪くなっても嫌なので弱溶剤のケンエースG-Ⅱを使用しました。

破風板・鼻隠しにはファインシリコンフレッシュⅡのブラックを２回塗りで仕上げました。

玄関庇の天板もついでに塗ってあげました。

下塗りにプライマーをビッシリ入れてる事で、めちゃくちゃ艶が出てだいぶ綺麗な状態まで生まれ変わりました。

ちなみに、雨樋は全交換するので既に撤去してある状態です。

外壁と漆喰小壁の間にある中間水切りや換気フードも同様に仕上げてあります。

良い仕事が出来て気分も良いですね！

記事投稿者：大江　2024.10/4