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群馬県玉村町にて行った外壁塗装工事現場です。

今回は、外壁のコーキング作業についてご紹介いたします。

弊社では、外壁に使用する塗料に応じてコーキング材の種類も変えております。

グレードの高い塗料を使ってもコーキングが全然持たなかったら意味ないですし、コーキングだけめちゃくちゃ良くて塗料はすぐダメになってしまっても意味ないので、そこの耐用年数はある程度合わせるようにしています。

もし、どちらかを良いのにして、どちらかはそんなに良いのじゃなくていいというなら、コーキングに良い物を使って塗料のグレードを落とした方が良いでしょう。

今回はシリコン塗料での塗り替えを行うので、コーキング材はオートンサイディングシーラントという物を使用しました。

オートンイクシードというと有名で聞いた事のある方もいるかもしれませんが、それと同じメーカーの物です。

コーキングは日々の雨・風・紫外線から受ける影響にくわえ、外壁の動きによる疲労が溜まりクラックや目地切れが発生してしまいます。

すると目地やサッシ廻りから雨水などが簡単に侵入するようになってしまうので、亀裂が見受けられたら早めにメンテナンスするようにしましょう。

目地は打ち替えますので、既存を撤去します。

マスキングテープで養生をしてプライマーを塗布します。

コーキング材を充填しヘラで均しテープを剥がします。

めちゃくちゃ撤去のしにくい外壁でしたが、何とか打ち替える事ができました。

これでしばらくは安心ですね。

記事投稿者：大江　2024.10/5