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群馬県玉村町で外壁塗装工事を行った現場です。

今回の作業内容は、養生をしてからの軒天井塗装になります。

まずは養生作業のご説明です。

養生とは、上記写真のように塗料が飛散しても汚れないよう事前に塞いでおく工程となります。

塗装物と非塗装物のライン出しの為にマスキングテープを捨て貼りし、その上にマスカーテープ貼り非塗装物を覆っていきます。

マスカーテープはビニール素材で風に煽られるとバタバタとうるさいですから、ピシッと伸ばして貼っておく事が大事です。

雨戸や戸袋は最後に塗装するのですが、手を付けるまで外壁塗ったり他の付帯部塗ったり時間がかかりますから、それまでとりあえず養生してあります。

竪樋なども含め、塗る物でもひとまず養生しておく物があったりします。

養生が完璧に終わったら塗装作業に取り掛かります。

基本的にはまず軒天井から行います。

既存の軒天井はケイカル板でしたので、日本ペイントの水性ケンエースを使用しました。

色はN-90です。

水性ケンエースは基本的に２回塗りの仕様ですので、１回目塗布後しっかり乾燥させたら２回目を重ね塗りし仕上げます。

両端は刷毛できちんとダメ込み、後はローラーで塗り残しやムラのないよう注意しながら行いました。

軒天井は白系で塗る事が多いですが、黒でも茶色でも好きな色をお選びいただけますので、工事前の色決めの際にご相談ください。

記事投稿者：大江　2024.10/9