群馬県館林市でマンションの改修工事を行いました。

今回は、タイル面とALC面のコーキング作業についてご紹介します。

使用したのは、オート化学の超寿命シーリング材「オートンイクシード」です。

耐久性・耐候性に優れ、長期に渡り建物を雨漏りから守ってくれます。

経年で硬くなってくるのがコーキングですが、可塑剤を配合せず柔軟性樹脂のおかげで柔らかさも長期間維持できるのが特徴的です。

タイルだろうとALCだろうと施工方法に変わりはありません。

まずは壁を汚さない為とライン出しの為のテープ貼りです。

次にプライマーを塗ります。

このプライマーが接着剤の役目をしますので、必ず塗るようにします。

そこへオートンイクシードを充填します。

タイル面はそのまま仕上げとなるので、KMレドグレーでタイル目地と色を合わせました。

プライマーを塗った所は少し濡れてる感じが分かるかと思います。

均す時は空気が入らないようしっかり押さえます。

ALCもタイルもコーキングで雨漏りを防いでるようなものですから、痩せ初め亀裂などが出てきたら早めの処置を検討した方が良いでしょう。

ALCの方はこの後塗装しますので白系のコーキングを打設しました。

慣れてないと難しいコーキング作業ですが、弊社では新築時のコーキングも請け負ってやっていたりしますので、コーキングの事なら是非お任せください！

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記事投稿者：大江　2025.1/15