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埼玉県児玉郡美里町の【屋根塗装・外壁塗装】工事現場での作業の様子をご紹介します。

これにて最終工程になるので、これまでの作業の様子や一連の流れについては、こちらの施工事例をご覧になってください。

外壁が塗り終わったら、残りの付帯部を塗装していきます。

こちらは【竪樋】と言います。

軒樋は先に塗ってあるので残りは竪樋のみになります。

樋を外壁と同じ色で塗ることも稀にありますが、個人的には樋は樋、壁は壁で色を分けた方が竪樋のラインが出て綺麗だと思いますので、樋の色は壁と違う色で塗ってみましょう。

こちらは【シャッターボックス】です。

巻き込み式のシャッターの場合、中の波々部分も塗れなくはないですが、巻き込んだ時に傷になり逆に見栄えを悪くしてしまう恐れがあるので、こういった時は上のボックス部分だけを塗装するようにしています。

そして、最後の付帯部【土台水切り】です。

土台水切りとは、基礎と外壁材の間にある部材のことです。

鉄だったり銅だったりアルミだったりと、お家によって素材は様々なので、外壁塗装前に担当の方と塗装可能な素材なのかご相談ください。

付帯部については、基本的に全て２回塗りで行っています。

付帯部だけの塗装や、付帯部を塗らず本当に壁面だけの塗装をやる場合もあるので、そういった施工内容をご希望の方は事前にお話してください。

養生をバラシタッチアップを終えたら、いよいよ最終工程の【ベランダトップコート】です。

多くの一般住宅のベランダやバルコニーは、これと同じ【FRP】という設計がされています。

もちろん、劣化状況により対処の仕方が変わってきますが、今回は状態が良かったのでトップコートのみの施工になりました。

塗装する前にアセトンで表面の余計な油分などを拭き取り、FRP専用のプライマーを下塗りに使用しました。

どれも東日本塗料さんの材料を選定しましたが、防水面には安定感抜群の塗料ですね。

上塗りには弾性トップ14のフォックスグレーを塗っています。

まるで新築時のような輝きを取り戻しました。

室外機の下もきちんと塗っていますので、安心してご依頼ください。

最後に現場全体の清掃・チェックを行い、お客様に引き渡して塗装工事は完了となります。

質の高い工事で綺麗になったのを見て喜んでもらえると、こちらとしても嬉しい気持ちになります。

埼玉県北部で塗装工事をお考えの方は、株式会社浦部住総まで気軽にお問い合わせください。