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群馬県前橋市で外壁塗装工事を行わせていただきました。

本日は、最終工程となるベランダトップコートの塗り替え作業をしたのでお話します。

今回のお宅のベランダ防水材は、FRP防水という戸建て住宅の中では最も多い設計でした。

外壁塗装では今回のようにベランダやバルコニーも一緒に塗ることが多く、下地によって使う材料が変わってくるので、ご自宅の防水材が何か分からない方はいつでもご相談ください。

FRPの場合、塗装をする前にアセトンで表面を拭き取ります。

これをするかしないかで今後のトップコートの持ちが変わってくるので、施工業者さんがどのように塗装するかは確認するようにしましょう。

次に下塗りです。

下塗りには、FRP防水専用のフローンFRP防水面用プライマーを塗りました。

高圧洗浄も含めると、これで３工程目になります。

最後に４工程目の上塗りです。

ここで、タイトルにもある弾性トップ14を使います。

色は定番のフォックスグレーです。

弾性トップ14は東日本塗料というメーカーさんの塗料で、弊社のトップコート塗装では良く使う材料です。

もちろん綺麗にはなりますが、トップコートはあくまで表面の保護に過ぎませんから、もし雨漏りしていたり大きな剥がれや亀裂がある場合はトップコートではなく、防水工事のやり直しをするようにしてください。

これにて、外壁塗装工事の全工程が終わりました。

外装全体が綺麗になり、お客様にも喜んでいただけて施工した甲斐がありました。