群馬県伊勢崎市でコーキング打ち替え工事を行う為の重要な下準備、マスキングテープ貼りを行いました。
2021年1月6日更新
本日は群馬県伊勢崎にある住宅で外壁塗装工事前のコーキング打ち替え及び打ち増し工事を行う為の重要な下準備である「マスキングテープ」についてお話したいと思います。
一言に「コーキング打設工事」と言っても、完了までには様々な工程があります。
一般的にコーキング打設工事の流れは、①既存コーキング撤去・打設部清掃 ②マスキングテープ貼り ③専用プライマー塗布 ④コーキング材充填 ⑤コーキング材ならし施工 ⑥マスキングテープ撤去 の流れで完了となります。一つ一つがとても重要な作業となります。
今回お話させて頂くのは、②マスキングテープ貼りとなります。
このマスキングテープ貼りですが、コーキングを充填・ならし施工する際にはみ出したコーキング材で外壁を汚してしまわないようにする役割と、コーキング材充填後、剥がした際にまっすぐ綺麗な仕上がりにする役割があります。故に仕上がりの美観に直結するとても重要な作業となります。
コーキングを充填する両脇にコーキング用マスキングテープと呼ばれる紙テープを貼っていくのですが、その際にマスキングテープがぐにゃぐにゃと蛇行して貼られていれば、剥がした際にその通りに蛇行したコーキングに仕上がってしまいます、また外壁材に追従するようにしっかりと貼られていなければ外壁材とテープの隙間からコーキング材がはみ出してしまい美観を損なってしまいます。
施工後は速やかに剥がしてしまうこのマスキングテープですが、綺麗なコーキング打設工事を行う為の大切な作業となります。
こちらは、先日既存コーキングを撤去した目地部分にコーキング用マスキングテープを貼った写真となります。
目地部より1~2ミリ程度離してマスキングテープを貼っていきます。なぜかというと目地部から1~2ミリ程度よりも広く離れてマスキングテープを貼ってしまうと、目地部から離れたその部分はコーキング材の十分な厚みが確保されない状態で施工してしまうことになります。外壁材の上に薄く施工されたコーキング材の劣化は早く、薄いその部分は剥離・早期の劣化が起こってしまいます。故に目地部からマスキングテープの距離は1~2ミリ程度までと弊社では指導しています。
こちらの写真は、開口部にマスキングテープ貼りを行った場面となります。
こちらは、ガラリと呼ばれる換気口周りのコーキング施工するためにマスキングテープを貼った写真となります。
目地やサッシなど以外にもこのような細かな部分や、実際の作業中に気になった箇所などはしっかりと施工させて頂きます。
マスキングテープ貼りが完了いたしましたので、次は専用プライマー塗布をし、いよいよコーキング材の充填・ならし作業となります。
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