群馬県の外壁塗装・防水工事・雨漏り修理なら株式会社 浦部住総　藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他　相場より低価格で火災保険修繕も対応

本日はコーキングの打設工事についてお話したいと思います。

古くなった既存コーキングを撤去し、新たなコーキング材を充填し施工していきます。

その際に、充填していくコーキング材に適合した「プライマー」という外壁材とコーキング材を接着させる接着剤を必ず塗布します。

外壁材の目地部コーキングは、コーキング材が両サイドの外壁と外壁とに引っ張られるような状態、「二面接着」と呼ばれる状態が理想とされているため外壁材の側面にプライマーを塗布していきます。

弊社では、建物全体のコーキング打ち替え工事のようなコーキング材を大量に使用することが予想される場合は、ペール缶姿（大容量）のコーキング材を専用の吸い込み式コーキングガンを使用して施工させて頂きます。ペール缶・吸い込み式コーキングガンは、専門の道具・技術を要しますが、手軽に使用できるカートリッジ式と呼ばれる小容量のコーキング材を使用するよりも、費用を抑えられ、作業性も上がります。

また、弊社では冬場などの低気温期には、コーキング材の硬化（乾き）を早めることのできる専用の硬化促進剤を添加し、コーキング材撹拌機にて攪拌し、低気温期に起こりやすいコーキング材の乾燥不足による硬化不良などの不具合を抑止しております。

こちらは、コーキング材を目地部分に充填している場面となります。エアーが入ってしまわないように目地奥からしっかりと充填していきます。

コーキング材充填後

充填したコーキング材を専用のコーキングヘラを使用して滑らかにならしていきます。

充填・ならしが終了したら、マスキングテープを剥ぎ、コーキング打設終了となります。

このあとコーキング材が十分に乾燥したことを確認してから塗装作業に移行していくことが乾燥不足による硬化不良等の不具合を起こさないために重要となります。

株式会社浦部住総では、群馬県内・北埼玉エリアを中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・コーキング工事など住まいのメンテナンス工事をご提案・施工させて頂いております。

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