群馬県邑楽郡千代田町でフッ素塗料を用いた窯業系サイディングと金属系サイディングの外壁塗装
2021年1月7日更新
群馬県邑楽郡千代田町にて、屋根と壁の塗り替え工事を行いました。
今回は、外壁の3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)についてご紹介します。
まずは下塗りです。
下塗りは、外壁とこのあと塗る上塗り材との密着性を高める為に必須な工程です。
下塗りもただ塗ればいい訳でなく、外壁材と下塗り材の相性もあったりするので、塗装前の判断が重要となります。
今回の現場は、主に窯業系のサイディングボードが使われていましたが、金属系のサイディング部分もあったので、金属系と窯業系では使う下塗り材が変わってきます。
窯業系サイディング部分にはパーフェクトサーフという、窯業系サイディングボード専用の改修用下塗り材を使用しました。
そして、金属系サイディング部分には錆が起こらぬようハイポンファインプライマーⅡという錆止め下塗り材を用いました。
同じ下塗り材で同じ色をしていますが、性能は全くもって違うので、こうした使い分けが今後の外壁材の持ちに影響してきます。
外壁と軒天井の取り合いにちょっとした隙間があったので、高耐久コーキング材のオートンイクシードで穴埋めをしておきました。
下塗り後は中塗りの作業にうつります。
中塗りと上塗りにはファインフッソという2液形弱溶剤塗料を選定しました。
耐用年数の長いフッ素樹脂塗料なので、ランニングコストを抑えることができます。
そして上塗りです。
窯業系サイディングボード部分は、依然とそこまで変わらない白系のND-370という標準色を使用しました。
色はお客様の好みですし、何色にも塗り替えることができるので、外壁塗装の際は気軽にご相談ください。
金属サイディングにも同じファインフッソを塗っていますが、こちらはN-15という調色と言って複数の色を混ぜて作る少し割高な色をお選びになられました。
同様に中塗り・上塗りと同じ材料の同じ色を2回重ね塗りし、外壁の塗装作業は完了となります。
既存外壁材と下塗り材の相性、下塗り材と上塗り材の相性、全てが相まって初めて本来の性能を発揮することができるので、外壁塗装を行う際は株式会社浦部住総まで気軽にお問い合わせください。
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