群馬県の外壁塗装・防水工事・雨漏り修理なら株式会社 浦部住総　藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他　相場より低価格で火災保険修繕も対応

群馬県高崎市にて塗装工事が始まりました。

塗装の基本は上から仕上げていくです。まずは軒天井から仕上げていきます。

軒天井一回目の塗装風景です。まずはローラーで塗っていき、継ぎ目等のローラーで入らなかった箇所はハケで通していきます。

こちらが二回目の塗装風景です。やはり一回では写真のように透けて見えてしましますので、しっかりと二回塗って仕上げていきます。

こちらはサッシ廻りのシール打ち替えの作業風景です。シールと書いてしまいましたがシーリング・コーキングの意味となります。特に名称の決まりはなく、塗装屋さんだったりペンキ屋さんだったりと人によって呼び方が変わるだけです。

この白い棒状の物はバックアップ材と呼ばれているもので、これを入れないとコーキング材が入り過ぎてしまうのと、三面接着の防止にもなります。

プライマーを外壁面とサッシ面に塗っていきます。奥のバックアップ材にも塗って三面にすれば剥がれにくくなるんじゃないのか？と疑問を持たれた方もいると思います。

戸建て住宅は木造が多く、地震の際に躯体は揺れます。コーキングは2方向に引っ張られたり、縮められたりには強いのですが、三面接着のように1方向が動かないと切れやすい性質があります。なので、二面接着にて施工を行っています。

コーキングを充填して、乾いたら養生を行いいざ外壁の塗装です。

モルタル外壁には少し粘度の高いフィラーを使用します。今回は日本ペイントさんの「水性サーモアイウォールサーフ」を使用しました。

こちらは遮熱専用の下塗り材となっており、夏場涼しく過ごせるよう、また省エネにつながる活気的な塗料となっております。

次回の現場レポートもご覧いただければ幸いです。