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群馬県邑楽郡千代田町にてシーリングの撤去・シール養生・プライマー塗布・打設・ならしの作業が始まりました。

今回使用するシーリング材がオート化学工業さんの「オートンイクシード」という商材となります。

一般的なシーリング材は10～20年程度の耐久力ですが、「オートンイクシード」は30年の耐久性を誇ります！

躯体の立地状況等で耐用年数は前後すると思いますが、効果が高いのは事実となります。

それでは、まずは既存シーリングの目地の撤去から始めます。

外壁と外壁の間にあるシーリングが目地部分にあたります。

シーリングには防水の効果は勿論のこと、地震の際におこる躯体の揺れによるヒビ割れを抑えるクッション材としての役割もございます。

簡単に例えると、100平米1枚の外壁より、20平米の外壁5枚をゴム（シーリング）で繋げた方が圧倒的に割れにくいです。

目地、サッシ廻りの養生をしていきます。

プライマーの塗布をしていきます。

シーリングをある程度打設していき、

シーリングが半乾きになる前に均していきます。

シーリングの養生を剥がして、シーリング材が完全に乾いたら施工完了です。

窯業系サイディングの住宅は絶対と言っていいほどシーリングが施工されています。塗装を検討する際はシーリングの施工も合わせて検討する事をオススメします。