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群馬県藤岡市にある木造住宅の屋根と壁の塗装工事をしました。

本日は、付帯部の塗装作業についてご紹介します。

こちら軒樋と鼻隠しです。屋根の軒先水切り板金も見える範囲は全て塗装してありますので、塗装可能部位はとことんまで塗り込みます。

最近、塗り替えの際には雨樋と破風板を同じ色にすることが多いですが、色を分けても良いと思うので、そういった際はご相談ください。

竪樋も同様に塗ります。壁が白っぽいので、少し黒が入るだけでラインが出て綺麗に見えますね。

竪樋は壁と同色で塗ることもありますが、個人的には、ここは色を分けた方が見栄えが良い気がします。

これはシャッターボックスです。

今では雨戸や戸袋は使わず、このような巻き込みのシャッタータイプが主流となってますが、このタイプだと巻き込み部分は塗らずにボックス部分だけ塗ることがほとんどです。

シャッター部分を塗ると、巻き込みの際に塗膜が剥がれてかえって汚くなってしまうことがあるので、塗らない方が良いと思います。

出窓の天端も一緒に塗装しました。

今回、軒天井以外の付帯部は全て黒で塗装しましたが、場所ごとに色を変えることもできますし、こちらにお任せしていただいても構いませんので、お気軽にご相談ください。

最後に土台水切りです。

塗り物の中で最も下部にあるため、基本的には一番最後に塗装します。

今回、付帯部は２回塗りで行い、２液型の弱溶剤塗料を使用しました。

付帯部にもきちんとこだわってこそ、中身のある仕事をしたと胸張って言えますね。