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群馬県高崎市で「コーキング打ち替え・増し打ち工事」をおこないました。

コーキングは使う材料によって10～30年程度の差が表れてきます。今回は「ペンギンシールTYPE1-NB」というサイディング外壁用のシール材を使用しました。

ノンブリードの1液性シーリング材なので、硬化不良の心配がないです！

■コーキング打ち替え・増し打ち工事

色褪せし、ところどころ肉瘦せしてしまっています。

目地部分は撤去し、サッシ廻り・入隅は増し打ちしていきます！

既存のコーキングを撤去して、テープを貼っていきます。

改修工事の際は新築の時とは勝手が違い、小口から1㎜ぐらい逃がして貼っていきます。既存のコーキング跡だったり、カッターで削いだ際のキズのカバーをするためです。

接着面にプライマーを塗布していきます。

目地のコーキングは両端のサイディングのみの2面接着が基本となります。写真にみえる青いのはハットジョイナーという金具で、ここまで接着してしまうと地震等の揺れの際に断裂・剥離が起きやすくなってしまいます。

コーキング材を打ち込んで、ヘラで均したら完了です。

外壁の材料が分かれば、それに対応した色のコーキング材を発注できるのですが、たいていは色褪せしてしまっておりますので完全に一致というのが難しいですね。。

無事に完工です！

H様、ありがとうございました！！