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群馬県高崎市で外装全体の塗り替え工事を行っている最中です。

本日は、屋根板金部分と破風板にプライマー塗布、そして屋根の中塗り作業を行ったのでご紹介します。

こちら屋根の板金部分に錆止めを塗ったあとの様子になります。

屋根は下塗りを２回、板金部分へ錆止めを１回ということで、下塗り作業だけでも３工程行いました。

上塗りの色を考慮しグレーの錆止めを使いました。

もちろん、普段は目に見えないところの軒先水切り板金もしっかりと錆止めを塗ってあります。

屋根自体が良く見える場所ではありませんが、壁に比べて劣化が早く板金はいずれ錆びてしまうので、錆止めを塗るか塗らないかは今後に影響してきます。

その流れで、破風板・鼻隠し・樋持ち金具にも錆止めを塗りました。

木製の破風板が張られており、すさまじい劣化をしていたのでプライマーでいったん塗料の吸い込みを止めました。

雨樋を固定している樋持ち金具も鉄にあたるので、そういったところには全て錆止めを使用しました。

そして屋根の中塗りです。

セミフロンスーパールーフⅡのノースブラウン(SC-34)をお選びになりました。

セミフロンスーパールーフⅡは、超高耐候性２液型の弱溶剤無機・フッ素ハイブリッド塗料です。

俗に言う無機塗料というやつです。

下塗りを２回びっしり塗ってあげたことにより、中塗りの段階で素地との密着が凄く良いです。

中塗り終了後は上塗りをして屋根塗装は完了となりますので、引き続き丁寧な作業で行いたいと思います。