群馬県伊勢崎市で外壁シーリングの打ち替え及び打ち増し施工を行いました。
2021年3月12日更新
本日は群馬県伊勢崎市で外壁塗装工事を行わせて頂いているお宅で、外壁塗装前に建物のシーリング打設工事を行わせて頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
今回は、外壁目地部分は既存シーリング材を全て撤去したのちに新しいコーキング材を充填する「打ち替え施工」と、サッシ廻り・窓廻りなどの開口部などシーリング材の厚みの確保できる部分はシーリング材を増して充填し直す「打ち増し施工」の二つの方法で施工させて頂きました。
まず、建物の「シーリング工事」とは何かと言いますと、建物を構成している外壁材(ボード)と外壁材(ボード)の継ぎ目(目地)部分や、外壁材(ボード)とサッシの際など、構造上隙間が生じる部分に防水性と気密性を確保するために、シーリング材と呼ばれる防水材で塞ぐ工事を指します。
地面に立っている建物は必ず地震や膨張・収縮などで「動き」が生じます。外壁材が動いたとき外壁材の動きに追従してシーリング材も伸縮するのがベストな状態となります。
しかし、紫外線劣化や経年劣化でひび割れたり、隙間が生じてしまったり、古く劣化し伸縮性の低下したシーリング材はその動きに追従することができなくなってしまい、本来の役割を果たすことができなくなってしまいます。するとそこから雨水が建物内部に侵入してしまい、「シーリング部からの雨漏り」ということになってしまします。
一般的な建物使用されている「変成シリコンシーリング」と呼ばれるシーリング材は本来の役割を果たせる期間(寿命)は7~10年と言われています。中には高耐候・高寿命シーリング材耐用年数30年と言われているものも存在します。ご自宅の建物にどんな製品が使用されていたのかを確認できればいいのですがなかなかことかと難しかと思いますので、
お家を見て回った際のシーリング材の状態で、
シーリング材がひび割れている・切れている(亀裂・破断)
シーリング材と外壁材の間に隙間がある(剝離)
シリーング材がボロボロとしていて奥のバックアップ材やジョイナーが見えている
シーリング材が所々すでに無い
このような状態が見られればシーリングのメンテナンスのサインとなります。
今回のお宅の施工前のシーリング部の写真となります。
シーリング材の真ん中にひび割れ(亀裂)が入り、外壁材とシーリング材の間に隙間(剝離)ができてしまっています。
今回は古くなったシーリング材をカッターナイフや電動工具を使用して全て撤去し、新たなシーリング材を充填施工していきます。
こちらの写真は、古くなったシーリング材を全て撤去したのちに、シーリング材を綺麗に施工するマスキングテープを貼り、シーリング材を密着させるための「プライマー」と呼ばれる接着剤を塗っている場面となります。
このマスキングテープがしっかりと外壁に追従して貼れていないと綺麗な仕上がりにならず、プライマーがしっかり塗れていないとシーリング材が密着せず早期の剝離に繋がってしまうため入念に作業を行います。
こちらが新しく充填施工したシーリング材になります。
シーリング材充填後十分な硬化時間を空けてから塗装作業へと移行していきます。
」
弊社では専任の自社職人が在籍していることと、外壁塗装工事用の仮設足場を利用しどちらの工事も行える(費用削減)ことから、外壁塗装工事とシーリング打設工事を一緒に頂くケースが非常に多く、施工実績も多数ございますので安心してご相談下さい。
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