群馬県伊勢崎市で超低汚染形4フッ化フッ素塗料を使用した外壁塗装を行いました。

2021年3月13日更新

本日は群馬県伊勢崎市で外壁塗装工事を行わせて頂いているお宅で、「2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料ファイン４Fセラミック」を使用した外壁塗装工事を行わせて頂きましたのでご紹介したいと思います。

今回使用した日本ペイントの2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料ファイン４Fセラミックという塗料は、

グレードの高い「４フッ化フッ素樹脂」＋「無機系樹脂」を合わせた4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料ですので非常に耐用年数が長く、塗膜の低汚染性が高い塗料となります。

そのため生涯での塗り替え工事の回数を減らせるため生涯でかかる塗装工事のサイクルコストを削減することができます。

サイクルコスト削減とは、

例えば、耐用年数が8~13年程度言われている中級グレードのシリコン塗料を使用して１００万円で塗装工事を行った場合、間をとった１１年後再び塗装をするとして、３３年間の間に三回の工事ですので３００万円の費用がかかることになります。

ですが、初期費用は高いがハイグレードに位置される耐用年数１５～２０年のフッ素塗料を使用して１２０万円で塗装工事を行った場合、間をとった１７年後に再び塗装をするとして、３４年間の間に二回の工事ですので２４０万となります。ですので生涯の塗装を行った費用として６０万抑えることが出来ましたということがサイクルコスト削減ということになります。（シリコン塗料が悪い、フッソ塗料が良いというわけでは決してありません。塗料を用いた塗り替え工事は色を変えてイメージを変えられるという利点もございますのでシリコン塗料で一回の工事の費用は抑え、10年後はまた違ったイメージの色に塗り替えるのが楽しみと言っていただけるお客様も多くいらっしゃいます。）

今回のお客様のご希望は、生涯での工事回数を減らし、サイクルコストを抑え長期安心できる外壁塗装工事をご希望でしたので、弊社で実績の高くご好評のファイン４Fセラミックを使用しての塗装を行わせて頂きました。

このファイン４Fセラミックですが、特長としまして

「光沢が艶感が強い」

耐候性が高く長期に渡って光沢感を維持することが出来ます。
メーカーの試験結果で、塗装後の経年劣化を調べる試験で塗装後１5年経過した状態で、塗りたて時を１００％とした時の光沢を約90%保つことができたという試験結果が出ております。

「対薬品性を有する」

耐薬品性とは、酸・アルカリなどに対しての耐久性のことで、フッ素は耐薬品性の高い物質であるため、酸性雨などから塗膜を守ることが出来ます。

「超低汚染」

低汚染性というものが無機樹脂を配合しているため非常に高く、汚れが付きにくく・落ちやすいという特徴を持ちます。

「非粘着性有する」

非粘着性の効果により、ホコリや花粉などが溜まりこむことを防ぎます。

フッ素塗料は、美観を維持すことのできる効果を多く有する塗料となります。

外壁を長期に渡って綺麗に保つために非常に優れた塗料と言えます。