群馬県伊勢崎でバルコニー床防水のトップコートメンテナンスを行いました。
2021年3月13日更新
本日は群馬県伊勢崎で外壁塗装工事を行わせて頂きましたお宅で、バルコニーの床に施されたFRP防水層のトップコート塗り替えを行わせて頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
一般的な住宅のバルコニー床面には何らかの種類の防水層処理が施されています。
FRP防水・シート防水などが主流となっています。
雨水の侵入を防水し、排水するための防水面ですが、こちらも外壁や屋根のように年数が経つにつれ傷み劣化していきます。FRP防水の場合、劣化がすすむと防水層を保護するトップコートが色褪せはじめ、ひび割れや剝離が見られるようになります。トップコート劣化→防水層劣化→床下地劣化と傷みが進行してしまわないために定期的なトップコートメンテナンスが推奨されています。劣化がすすむと防水性が失われた部分から漏水・内部への雨漏りといった事態となってしまい、修繕規模が大きくなってしまい、修繕費用も高額になってまう場合がございます。
そうなってしまう前に、一番表目で防水層を保護しているトップコートを塗り替えるわけです。
バルコニーのFRP防水は、前回の工事から10年程度でメンテナンスが必要です。15年程度はもつ場合もありますが、手遅れになると雨漏りのリスクがあるため10年に1度は点検することをおすすめします。
実際の施工をご紹介させて頂きたいと思います。
➀バルコニー内の清掃
予め高圧洗浄時に入念に洗浄を行い汚れを落としていますが塗装直前に状態の悪い部分の研磨、掃き掃除を行い塗装面のゴミやホコリを取り除きます。
②アセトン拭き(脱脂)
アセトンという油脂を溶かす有機溶剤一種である液体を使用し、脱脂して密着を高める下地処理を行います。
③プライマー塗布
下地を調整し、上塗り材の密着を高めるためのためのプライマーと呼ばれる接着剤の役割をする塗料を塗っていきます。
④トップコート塗布
プライマー塗布後十分乾燥期間を置いて、しっかりと乾いたことを確認したらいよいよトップコート材を塗装していきます。
トップコート材が十分に乾燥したらトップコート塗り替えメンテナンスの完了となります。
プライマー塗布
トップコート材塗布
バルコニー内にあるエアコン室外機も一度持ち上げて、架台の下までしっかりと塗らせて頂きました。
トップコート塗り替え完了
株式会社浦部住総では、群馬県内・北埼玉エリアを中心に住まいのメンテナンス工事をご提案・施工させて頂いております。
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