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本日は埼玉県深谷市で外壁塗装工事を行わせて頂くお宅で、軒天井を既存の白色から、艶消しの茶色に塗り替える工事を行わせて頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

軒天井とは外壁よりも外側に出ている屋根の裏側部分です。軒天井は、建物の美観を整えたり、難燃性の素材を使用し万が一の火災の際に屋根に火が上がることを遅延し、被害を抑えたり、軒天井に通気口を設けることで屋根裏の風通しを良くして湿気を逃がすなど様々な役割があります。

 

今回はそんな軒天井を既存の白色から艶消しの茶色へと色を変える塗り替え工事を行いました。

こちらは、塗装前の既存の状態になります。軒天井の素材はケイ酸カルシウム素材のケイカル板という建築資材です。

こちらの写真は、白色だった軒天井に艶消しの茶色を塗装している場面になります。

使用塗料は、日本ペイントの水性ケンエースという塗料になります。

水性ケンエースは、ヤニ・しみ止め効果と優れた付着性・汚染除去性、防藻・防かび性能を有する艶消し塗料となります。

水性の為臭気もほとんどなく、住宅街での施工も安心して使用することが出来ます。

 

こちらが仕上がりの写真となります。

艶消しの茶色で落ち着いたオシャレな雰囲気となりました。

軒天井仕上がり①

軒天井仕上がり②

軒天井仕上がり③

軒天井は、外壁や屋根に次いで住宅で面積を占める部分ですので塗り替えて綺麗になることで全体の印象がとても良くなりますので、住宅塗装をお考えの際はこだわってみてはいかがでしょうか。