群馬県邑楽郡で塗装工事前のALC外壁のシーリング補修工事を行いました。
2021年5月1日更新
本日は群馬県邑楽郡で、外壁塗装工事を行わせて頂く会社様で、ALC外壁の目地や配管接合部などのシーリングの増し打ち工事を行いましたのでご報告いたします。
ALCパネルを使用した外壁は、新築時にシーリングを施工した上に塗装が施されますので、新築時にシーリングの上に塗装を行わないサイディングボードを使用した外壁よりもシーリング自体の劣化は遅く寿命は長いと言えますが、ALC外壁の塗装やシーリングも年月が経てば、ひび割れたり劣化現象が起こってきます。
このひび割れなどを長期間補修を行わずに放置してしまうとゆくゆくは、建物内部への漏水つまりは、雨漏りへとつながってしまいます。
初めての補修工事であれば、十分なシーリングの厚みを確保できるだけの目地に深さがありますので、新しいシーリング材を充填していく増し打ち施工というシーリング施工方法で改修工事を行うことが出来ます。
実際に、「シーリング増し打ち施工」がどんなものかといいますと、
まずシーリングを充填していく場所に、シーリング材と外壁がしっかりと密着するために「シーリングプライマー」というものを塗布していきます。
このシーリングプライマー塗布の工程を省いてしまうと、シーリング材はしっかりと密着しておらず簡単に剥がれてしまい、シーリング材本来の役割を果たしません。
シーリングプライマー塗布
続いて、新しいシーリング材を専用のシーリングガンを使用して充填していきます。
充填した、シーリング材をヘラを使用して空気を抜きながら、圧着していきます。この時、シーリング表面が滑らかな仕上がりになるように施工します。
このようなシーリング打設方法が、シーリング増し打ち施工となります。このあと十分にシーリング材を乾燥させ、完全に硬化したことを確認してから塗装作業へと移っていきます。
群馬県の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社浦部住総https://urabe-toso.com/
住所:群馬県藤岡市藤岡1229
お問い合わせ窓口:0120-954-901
(9:00-19:00 土日祝も営業中)
対応エリア:群馬県 藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://urabe-toso.com/case/
お客様の声 https://urabe-toso.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://urabe-toso.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://urabe-toso.com/contact/