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本日は、群馬県邑楽郡にある建物の外壁塗装工事で、外壁の二回目の塗装中塗り・三回目の塗装上塗りを行いました。

通常の塗り替え工事での使用は、下塗り・中塗り・上塗りの計三回塗りでの塗装が一般的です。

今回、下塗り材には日本ペイントのパーフェクトフィラー。

中塗り・上塗りにはファインパーフェクトトップを使用して塗装を行わせて頂きました。

このファインパーフェクトトップという塗料は、「ターペン可溶1液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料」と表記され、文字通り塗料成分にラジカル制御技術を使用しており、高耐候酸化チタンと光安定剤によるW効果でラジカル制御型ではない塗料と比較して耐候性が高められております。

ラジカル制御技術の効果で塗膜を強靭なものにし、塗りたての美観を長く維持することが出来ます。

レベリング性能が良い為高い艶感があり、上塗り材の艶を高める下塗り材であるパーフェクトフィラーと組み合わせることでより高い艶感が得られます。

こちらの写真は、パーフェクトフィラーが下塗りされている外壁に、ファインパーフェクトトップを中塗り塗装している場面となります。

ファインパーフェクトトップを塗った画面奥の外壁が艶めいているのが分かります。

中塗りが完了し、乾燥硬化した後に、再度同じファインパーフェクトトップを上塗り塗装していきます。

二回重ね塗ることで、塗膜厚が付き、塗料本来の持つ効果性能を発揮します。

外壁に付随する入り組んだ配管も同一塗料で塗装を依頼されておりましたので配管も外壁同様にしっかりと塗装させて頂きました。