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本日は、群馬県藤岡市で塗装工事を行わせて頂いているお宅で、破風板や床板などの木製部分の塗装を行わせて頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

今回使用させて頂いた塗料は、日本ペイントのファインウレタンU１００という付帯部塗装などで定番のウレタン架橋による緻密な塗膜を形成することのできるターペン可溶２液形ポリウレタン樹脂塗料を使用させて頂きました。

ファインウレタンU１００は木部への適性を有し、肉持ちの良い塗膜にすることができます。

 

こちらは破風板を塗装している場面になります。ローラーを使って均一に塗装していきます。

 

複数回塗り重ねることで、ムラの無い光沢ある仕上がりにすることができます。

 

こちらも屋根同様三回塗りでの仕様で仕上げさせていただきました。

 

ローラーで塗装が難しい細かで狭い場所は刷毛を使って刷毛塗りで仕上げさせて頂きました。

 

こちらは、ベランダ床板（木製）を塗装させて頂いた場面となります。

 

一回目

 

二回目

 

三回目

塗り重ねるごとに肉持ちとツヤ感が上がっていくのがわかります。

床板は歩行が予測される場所ですので、他の部分よりも重厚に仕上げることを意識して塗らせて頂きました。

木材は風合いの良さや加工が容易なことから日本の建物の多くに使用されていますが、木材はほったらかしでは経年劣化し、朽ちていってしまいます。

定期的なメンテナンスを行うことで長持ちさせることができますので、手遅れな状態になる前にメンテナンスをオススメ致します。