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埼玉県上里町にて、外壁と屋根の塗装工事を行っています。

今回は、外壁の３回塗りについてご紹介したいと思います。

外壁塗装は主に、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の３工程によって仕上げられます。

全て当たり前に大事な工程ですが、特に重要となってくるのが【下塗り】です。

下塗りは、外壁材と中塗り・上塗り材の密着力を良くするほか、吸い込み止めの効果もあるので、きちんとした下塗りが出来ていないと色ムラや密着不良といった不具合が生じます。

こちらが下塗り後の外壁の状態ですが、パーフェクトサーフを満遍なく塗装しました。

パーフェクトサーフは窯業系サイディングボード専用の改修用下塗り材で、中塗り・上塗りで使うファイン4Fセラミックとの相性も良いので、これ以上ない選定と言ってもいいでしょう。

こちらは中塗りです。

ファイン4FセラミックのND-371という、白に近いぐらい薄めの茶系を使用しました。

ファイン4Fセラミックは、フッ素塗料の中でも最上級グレードのフッ素塗料なので、15年前後の耐用年数に期待できます。

最後に上塗りです。

中塗り同様にファイン4FセラミックのND-371をもう一度塗り重ねます。

ファイン4Fセラミックは高耐候性だけでなく、超低汚染形と言ってセルフクリーニングの機能も兼ね備えているので、そもそも汚れが付きにくく、雨で表面の汚れを洗い流してくれます。

規定の希釈率を守りしっかり塗り重ねることで、塗料本来の性能を発揮できます。

外壁塗装工事は家を守る最低限のお手入れです。

家が悪くなる前に弊社にご依頼ください。