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本日は埼玉県児玉郡神川町で行わせて頂きました外壁塗装工事についてご紹介させて頂きたいと思います。

今回を行わせて頂きました外壁塗装工事では、「フッ素塗料」と呼ばれるグレードの塗料を使用させて頂きました。

アクリル樹脂塗料・ウレタン樹脂塗料・シリコン樹脂塗料などが主流とされていたのが従来の外壁塗装工事ですが、近年は「非粘着性」「耐薬品性」「低摩擦性」「耐候性」「難燃性」の特徴を兼ね備えたフッ素樹脂を活かしたフッ素樹脂塗料が開発され実用化されてきました。 ですがこれまでのフッ素樹脂塗料は紫外線に弱い塩素原子（Cl）を含む3フッ化フッ素樹脂塗料という弱点もありました。 しかし、さらにフッ素系塗料は進化し紫外線に弱い塩素原子（Cl）を取り除き、4フッ化フッ素樹脂塗料へと変わっていきました。

今回外壁の塗装に使用させて頂きました「セラガード4Fトップ」というフッ素塗料もこの、４フッ化フッ素樹脂塗料となります。

セラガード４Fトップは、超高耐候性・超親水性を実現化した長期に渡って綺麗を保てる塗料になります。

 

こちらの写真は、セラガード４Fトップを外壁サイディングボードに塗装している場面になります。

このセラガード４Fトップは、下塗り後に、セラガード４Fトップを中塗り+上塗りと二回塗り重ねて仕上がりとなります。

写真は中塗りの場面となります。

 

こちらは、中塗り後に目立ってしまう経年劣化でズレが生じたサイディングボード（板）とサイディングボード（板）の継ぎ目が目立ってしまい美観に影響することを防ぐために隙間をを補修材で埋めている場面になります。ひと手間ではありますが美観を向上させるために細かい部分ではありますが手を抜きません。

 

こちらが中塗り終了後の外壁の写真になります。

フッ素塗料特有の高いツヤ感が、上塗り前にも関わらず発揮されています。

 

中塗り終了後は、仕上げ塗りである上塗りへと移っていきます。