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埼玉県児玉郡神川町の外壁塗装工事現場にて行った、付帯部塗装作業についてご紹介します。

今回の付帯部塗装には、日本ペイントの高耐久シリコン塗料である「ファインシリコンフレッシュ」を使用しました。

２液形の弱溶剤塗料で超低汚染形なので、そもそも汚れが付きにくく、汚れが付いても雨と共に流してくれる機能が備わっています。

高耐候性でもあるので、長期にわたり美観を保ちつつ付帯部を紫外線劣化から守ってくれます。

 

こちらは、「破風板・鼻隠し」を塗装した様子です。

元々白だったので、N-90という白で再塗装しました。

 

こちらは雨樋の横方向に流れてる「軒樋」です。

 

こっちは縦方向の「タテ樋」です。

雨樋は全て黒で塗りました。

外壁も含め、元の色とあんまり変えたくないとのご要望でしたので、全て類似色で仕上げましたが、タテ樋だけは白だったのを黒にしました。

 

外壁材と基礎との間にある「土台水切り」も雨樋同様に黒で塗装しました。

外壁に黒は重たいですが、付帯部に黒が入るとアクセントになり、外壁が白っぽいと余計に建物全体が引き締まって見えますね。

 

最後に「シャッターボックス」です。

巻き込み式のシャッタータイプが増えてきたなか、ボックス部分だけは塗装が可能なので弊社では塗るようにしています。

シャッターボックスは、サッシの色がシルバーのようなメタリック系が多いので、調色して極力寄せて塗りました。

プロの塗装職人の技が光った場面ですね。

 

外壁は3回ですが、付帯部は全て2回塗りで仕上げました。

外壁塗装では、このような付帯部も一緒に塗装してあげます。

お家が綺麗になっていくのは凄く気持ちが良いので、築15年前後でまだ塗装をしたことがない方は是非ご検討してみてください。

その際は、弊社まで見積もり依頼お待ちしております。