群馬県高崎市で外壁にパーフェクトフィラーを塗装しました。
2021年9月9日更新
本日は、群馬県高崎市で外壁塗装工事を行わせて頂いておりますお宅で、パーフェクトフィラーを使用した外壁の下塗り塗装を行いましたのでご紹介したいと思います。
今回のお宅は、モルタル外壁リシン仕上げの外壁でしたので、日本ペイントのパーフェクトフィラーを使用しての下塗り塗装を行いました。
日本ペイントのパーフェクトフィラーは、水性反応硬化形ソフトフィラーと呼ばれる塗料で、従来の微弾性フィラーに比べて、ひび割れ追従能力にすぐれ、下地の中性化防止に役立ちます。また仕上がりは、美しく光沢のある仕上がりとなります。
モルタル外壁は、ひび割れが発生していることが多くこのパーフェクトフィラーを下塗り塗装することで、細かなひび割れにも追従し埋まっていきますので下地処理効果も兼ねた仕様となりとても優秀な塗料です。
このパーフェクトフィラーをローラーで塗装する場合、希釈率というものが決められています。パーフェクトフィラーの場合は15キロ(1缶)に対して清水3~8%となります。この希釈率ですが、簡単に言えば塗料の濃さになります。1缶に対して8%以上の水は入れず薄めすぎないで使用してください。ということになります。この希釈率を守らないと十分な膜厚が付かず本来の効果が得られないので必ず守る必要があります。もしもフィラー系塗料を使った下塗り後、下地がスケスケに透けている・ムラがすごいように見えるなどの状態であればそれは希釈率・塗布量が守れていないのかもしれません。
実際の下塗り塗装をご紹介します。
こちらは目地などの凹部分を刷毛を使って塗り混んでいる場面になります。このような凹部分はローラーでは塗料が入りませんので刷毛でしっかり塗っていきます。
こちらは、サッシ養生際を刷毛で塗っている場面です。養生際は、養生されているからと言ってローラーでぐりぐりと塗装してしまうと養生内に塗料が侵入してしまう可能性があるので刷毛で優しく塗っていきます。
続いてローラーでの塗装になります。
ローラーに下塗り材をたっぷりと付けて、下塗り材の塗布量に気をかけながら塗っていきます。
1㎡あたりの塗布量は決められており塗布量を意識してたっぷりと塗っていくことで塗膜厚を確保し、強固な下地になり、長持ちする塗装が行うことが出来ます。
塗膜厚が偏ってしまわないように均一に塗料を塗っていくことも仕上がりを向上させる技となります。
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