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本日は、群馬県高崎市にあるお宅で多彩色工法「ＷＢアート」の下塗り塗装を行いましたのでご紹介したいと思います。

弊社では、ＷＢアートという複数色の塗料と特殊な工法を利用した多彩色工法での外壁塗装工事を多く行わせて頂いております。

ＷＢアートの工程は、

①下塗り塗装

②ベース色塗装（中塗り・塗りつぶし）

③模様付け（特殊工法）

④クリヤ塗装

といった手順での塗装工程を経て仕上がりとなります。

 

今回は、一番最初の①下塗りを行いましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

今回使用した下塗り塗料は、ＷＢ専用下塗り材の「ＷＢカラーシーラー」というものになります。

シーラーという種類の下塗り材は、透明もしくはホワイト・半透明といったものが多いのですが、ＷＢカラーシーラーは「黒」というものがあります。

この黒色のシーラーを下塗りに入れておくことで②ベース色塗装の仕上がりを向上させることが出来ます。

 

 

こちらの写真は、ＷＢカラーシーラー黒をローラーを使って外壁に塗装している場面になります。

WBアートがいっそう映える凹凸のあるタイル調サイディングボードでは、タイル調の目地にしっかりと塗料が入るように縦方向・横方向と目地に這わせるように塗装していくことが大切になります。

 

こちらがＷＢカラーシーラー黒を塗装後の外壁になります。

全体が黒っぽくなることで、次の工程であるベース色塗装を行った際の透けなどがなくなり、仕上がりが良くなります。