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本日は、群馬県藤岡市で外壁塗装工事を行わせて頂いておりますお宅で、多彩色仕上げ工法である「WBアート」を使用しての塗装工事を行わせて頂きましたのでご紹介したいと思います。

まず「多彩色仕上げ工法WBアート」とどのような塗装工法かと言いますと、通常のオーソドックスな住宅の塗り替え工事は、「単色塗りつぶし工法」が主流となります。外壁に適した塗料で塗り残しなく全面を塗りつぶしていくような仕様になります。もしくは、一度通常通り塗りつぶし塗装を行った後、サイディングボードの目地など外壁の凹部にはあえて塗らないようにし、毛丈の短いローラーなどを使用し凸部だけを塗装し、凹部凸部の色を分ける二色仕上げ工法などが主流でした。今回施工させて頂く「WBアート」は、特殊なローラー（WBアート専用ローラー）を使用し「二色仕上げ」の要領で塗装を行い、外壁にランダムな模様を付けることのできる「二色仕上げ」がさらに進化したような工法になります。

WBアート工法はメーカーの認定を受けた認定施工店のみが施工できる塗装工法となります。

 

本日行ったのは、WBアートを使用した中塗り（一色目）となります。

下塗り完了後の外壁に、目地（凹部）や全体のベース色となるWBアートA色（中塗り塗料）を塗っていきます。

縦目地、横目地凹凸にしっかりと塗料が入るように、縦方向、横方向と交差するように塗装していきます。

 

目地が深いとそこに溜まった塗料が時間差でだれ下がってきてしまいますので、縦方向、横方向と交差し塗装した後、もう一度縦方向と塗装し余計な塗料をとっていきます。

 

こちらが、WBアートA色（中塗り）完了の写真になります。

続いてはいよいよWBアート模様付けを行っていきます。