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群馬県伊勢崎市で行っている外壁塗装工事現場です。

本日は、最後の付帯部塗装についてご紹介します。

付帯部とは主に、屋根や外壁、ベランダ以外の建物に付随してる建材の事を指します。

建物上部の付帯部については、壁を塗る前に先行して仕上げてありますので、残りはその他の付帯部となります。

雨樋は上屋根の軒樋と集水器まで先に塗ってあるので、残りの竪樋のみとなります。

ファインシリコンフレッシュのND-503で仕上げました。

土台水切りも同様です。

付帯部は基本的に全て2回塗りで行いますが、状態や塗ってみた感じによりその場の判断で3回塗る事も多々あります。

外壁との区切りを真っ直ぐな直線にすることで仕上がりが綺麗になります。

壁材がモルタルで凸凹しているので難しいところではありますが、腕の見せ所ですね。

シャッターのボックス部分も塗装します。

既存と同じような色がないので、色を自分で作る調色を行って塗装しました。

これも職人技の一つですね。

せっかくなので、その塗料を使ってちょっとした庇も塗ってあげました。

一度の工事で塗れるところは塗っておいた方が良いので、お客様の為を想って塗り残しのないように施工します。

こちらも完全にサービス内容ですが、外の電気の鉄部分だけ黒で塗ってあげました。

全体的に綺麗になると、かえって塗ってない所が目立ってしまうので、ガラス部分はどうにも出来ないですが、鉄部はせめてもの気持ちで塗装してあげました。

特に玄関廻りは常に目にする所ですから、これをやるだけでだいぶ気持ち的に違うと思います。

外壁の色も前と大きく変わりましたので、以前よりも家に帰るのが楽しみな気分になっていただけると嬉しいですね。