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群馬県安中市の外壁塗装工事現場で、養生作業をしてから軒天井を塗装を行いました。

塗装工事において養生作業は欠かせない工程で、飛散防止として絶対にしなくてはなりません。

建物全体を見た時に塗る所は多いですが、塗らない所も実は以外と沢山あるので、万が一塗料が飛び散っても汚れないようにしておかないといけません。

 

簡単に言うと、上記写真のように塗らない所を塞ぐ作業になります。

外壁塗装は思いのほかペンキが飛び散りますから、未然に養生して防ぐことはとても大切な工程となります。

 

軒天井ですが、今回は張り替えを行ってからの塗装で、新しいケイカル板は吸い込みが多いので、先にシーラーを塗って吸い込み止めをしました。

普段の塗り替えは2回塗りで仕上げてますが、今回はシーラー分があるので3回塗りとなります。

 

2回目、3回目には水性ケンエースを塗装します。

軒天井は白系で塗り替える事がほとんどですが、今回は日塗工番号「19-30D」という茶色系を使用しました。

少し暗めの軒天井も結構カッコ良いです。

 

19-30Dを2回重ねて塗る事により、しっかりした塗膜を形成し十分な色合いを発揮してくれます。

塗料の性能も2回塗らないと生きないので、最低2回は塗る重ねるようにしています。