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群馬県富岡市にて行っている外壁塗装・ベランダ防水工事現場で、建物の基礎塗装作業を行いましたのでご紹介します。

基礎は、コンクリートの中に鉄筋が入っており、表面が多少割れたところで特に問題はないですが、塗っておく事で表面の保護と美観性を上げる事が出来るので、もし気になる方は塗っておくと良いかもしれません。

まずは下塗りです。何を塗るにも下塗りは大事です。

上塗りの色に合わせて、No.35用のNR下塗材を基礎に塗布します。

地面を汚す訳にはいきませんから、養生だけはしっかりやっておきます。

次に、上塗りのニューアールダンテをマスチックローラーで配ります。

このあと平らに均すので、これは塗るというよりも厚みを付けて材料を配るというイメージです。

色番号は、No.35を使用してしました。

そして、スムーディーで横方向一定に仕上げます。

ニューアールダンテは、アクリルシリコン樹脂系なので高い耐候性があります。

基礎だけでなく外壁にも使用できますが、弊社では主に基礎のみに使用しております。

基礎特有のコンクリート打ちっぱなしの感じではなく、多彩色に仕上げる事が出来るのがニューアールダンテの良さです。

石材調のような綺麗な仕上がりになりました。

是非、外壁塗装を行う際に一緒に基礎塗装もご検討ください。