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年末に行った群馬県佐波郡玉村町の現場での、残付帯部の塗装とFRP防水工事についてご紹介します。

 

残りの付帯部は、こちらの換気扇フードと土台水切りのみです。

換気扇フードは、ファインフッソのN-15で塗装しました。

N-15という色番号なだけで、実際はほぼ黒です。

 

土台水切りは逆にN-90という、ほぼ白で仕上げました。

同じフッ素塗料ですが、換気扇フードに使ったのとは違うファイン4Fセラミックという塗料を使用しました。

どちらも2回塗りで、艶が出て凄く綺麗になりました。

 

エアコンホースを束ねてるテープが劣化していたので、ついでに新しいテープで巻き直しておきました。

こちらはサービス施工です。ちょっとした気遣いですね。

 

住宅のベランダほどじゃないですが、玄関上が防水になっていたので、そこの改修工事も行いました。

FRPという防水層でしたので、再度FRP防水を施しました。

ガラス繊維の入ったマットを敷き、その上にトップコートがかけてあるのがFRP防水です。

 

色は既存同様にグレーで仕上げました。

ここはほぼ見えないですし絶対歩かないような場所にありますが、2021年最後の防水、綺麗に仕上げました。

 

外壁塗装を行う場合、こういった付帯部の塗装や防水工事を並行して行う事が多いです。

一度の足場で出来る範囲はやっておいた方が得なので、必要な箇所、そうでない箇所の判断は現調の段階でご相談しながら決めていければと思います。